《意味分かんねーし。つか、今どこよ。》


「知らねぇー。多分技術室。」

辺りを見回しながら、推測する。






《しゃーね、出張したる。》

そう言うと電話は切れた。






「何なんだよ、これ・・・琴璃・・。」