SHRも終わって俺はいつもの場所に向かった。

とりあえず荷物をおいてカーテンを開けて

ちょうど夕陽が出てきた時だったから

教室は一気にオレンジ色になった。

俺はコーヒーを買いに教室を出た。



学校の近くのコンビニ

ほしいもの買ったから帰ろうとしたら

「キャー!厚くんじゃない?!」

女共が寄ってきた。

「マジうぜぇ…」


逃げるために遠回りした。

「ここまで…くれば…大丈夫っだろ…」

やっとのことで逃げられた。

空を見たらもうすぐ夕陽が沈む。

俺は教室に戻った。

階段を降りたら


誰にも教えてないはずなのに

秘密の部屋が空いていた。