眼帯少女と私。 (アナザー)

    。o○☆中等部一年の春☆o○。





「ミチュア~次の授業移動だよ~」

ん。

「そうだっけ」

「そうだよ、ほら早く行こう」

「ちょっと待ってイズ。マイラス」

「ねぇ、それ前からつけてたよね。キーホルダーとブレスレット」

イズが私の腕のブレスレットを見て聞いた。

「・・・うん、すっごい大切なものなんだ。」

パシャッ。

「今のミチュア、漫画に出そうかな~」


うっ・・・。



「・・・早く行かないと遅れるよ。」

「「あっ!逃げた!」」

皆、聞いていまたくさんの友達が出来た

これもみんなのおかげかな。





・・・また会えるといいな。

・・・掃除は勘弁だけどね






私は貰ったブレスレットを握った。

「きっと会えるよね」












          番外編end