完璧な先輩と恋愛中。




「そんな拗ねんなって...ほら、イルカショー始まるぞ」

あたし子供扱いされてるような.....

んーまぁいっか?


「さすがに人多いな。」

イルカショーはメインなだけあって周りは人ばかり。

「これ座れませんよね?」

「席探すのも無駄足になりそうだな。」

てことで、ショーは立ったまま見ることに。


ショーはそれからすぐにはじまった。

イルカは宙に浮いてる輪を潜ったり、同時にジャンプしたり、すごい。


「あの技ほんとにイルカがやってるんですか?」