「意外!?なんでですか!!」

「唯風のことだしクリスマスとか忘れてそう....」


あたしのことなんだと思ってるんですか。


あたしだって.....プレゼント買うためにバイトしてたわけだし.....

ってことはまだ雄祐には内緒だけど。



「忘れてたら、お仕置きでもしてやろうと思ってたのに。」

ニヤッと笑う雄祐。


そんな雄祐を見て覚えててよかったと思った。