~5分後~ 「はい、クレープ。」 「ありがとうございます。それとお金ほんとにいいんですか?」 「いいよ、クレープ1つくらい。」 と言われたので先輩のおごり。 「ありがとうござ~ドーーーーーーーンっ~ 花火の音に消されたあたしの声。 「おっ、花火はじまったな。」 上を向くとさっきまで真っ暗だった空に光が散らばっていた。 「きれーー」 「人多くなってきたけど大丈夫か?」