「う、うん、可愛いでしょー?
今年麻美から貰った誕プレなんだぁー…」
平然として答えたけど、内心もうバクバクで。
だってぇ…
先輩、お色気ムンムン…!
だって、だって
スウェットの上しか来てなくて
しかもだいぶチャック開けてるし…っ
なんか…っ
フェロモン垂れ流し…!!
セクシー野球部って、なんなんだよー!!
「…なぎさ、のぼせたのか?」
立ち上がって真っ赤になったあたしの顔を覗き込む先輩。
「……っっ!!」
近いってぇえ゛ぇーーー!
「はははは早く寝よう!明日も出かけなきゃいけないし!」
「あ゛?あぁ…。」
先輩を押しながらベッドに潜り込む。
「……なんで枕1つ?」
「…いらないだろ、2つも。」
…今日は
距離が近い日なんですね。

