どんなに想っても…



…………そうかもしれない。

優芽は最初から必要なかったんだ。

優芽を必要としてくれる人なんて誰もいなかったんだ。

優芽1人が居なくなっても誰も困らない。

世界にはいっぱい人がいるから1人いなくなったところで何も変わらないんだ。

優芽が居なくなってもお母さんにはお姉ちゃんがいる。

優芽が居なくなってもクラスで心配してくれるほど仲がいい友達なんていない。

それに…………