文系タイガー&不良オーガ

心の中で虎に舌を出してから、俺は鬼丸先輩の方を見る。
あれ、どうしたんだ、顔真っ赤で固まってるぞ!?

「とととととと虎、う、ううう腕、離して!」
「あ、すみません!」

そういえば繋いだままだったな。
すみません、すごくスベスベで気持ちよかったです!

「え、えと、ありがとう……」
「いえ、今日からは一緒に帰りましょう」
「……ああ、じゃあコンビニで待ってる」