文系タイガー&不良オーガ

「だから! ……虎って、二人きりの時呼んでいいかって……うん」

背を向けてしまう鬼丸先輩。
なんか俺が悪いみたいじゃないか。

「い、いや。別に好きなように、好きなときに呼べばいいですよ?」
「……わかった」

鬼丸先輩はまたこちらに顔を向けてくれた。
なぜだか顔がトマトのように紅い。

「じゃ、じゃあまた明日! あ、後これやるから!」