今日も 見てはくれなかった。 昨日 も 一昨日も、 きっと―… この先ずっと…。 こんなに近くにいるのに、 こんなに …遠い。 好きだと、 ただ 好きだと、 聞きたかった。 たった 二文字 が 耳に 届く日は あるのだろうか。