同じ人生を歩むなら…

笑って過ごしたい。
『心』から笑っていたい。

だから『心』にウソをついちゃいけないんだ。




こう思うようになってから、
不思議と自分の周りの空気が明るくなった。

楽しいこと、嬉しいことが舞い込んでくる。


『心』の蓋が開き、傷が少しずつ消えて行くのがわかった。


そんな風に過ごしていたある日。

突然と現れたのは予想もしていなかった出会いだ!!
知り合いの知り合いという形で、名前だけは聞いていた彼。

私より一回りも年上で、
すごく素敵な人だった。

やはり、そんな素敵な人には間違いなくパートナーがいる。
憧れるような家庭を築いている。

今までの私だったら、この時点で自分の『心』にウソをつく。

相手にパートナーがいるという事実を目の前に、自分の『心』
が弾んでいることを見ないようにした。