真人～side～

いろいろあったが、今のところ、麻奈とも順調～

「真人！」

「なんだ？勇希？？」

「放課後あいてるか？？」

「まぁ・・・あいてるけど・・・。」

「ファミレスいかね？？」

「そんなお金ね～よっ！」

「んじゃあ、俺のおごりっつーことで」

「お！本当か？んなら、行く」

「よっしゃ～」

珍しいな勇希から誘うだなんて。もしやなんかあるのか？？

いつの間にか放課後

「麻奈！」

「ん？何？？真人」

「今日帰り勇希と帰るから先帰ってて？」

「うん☆わかった」

「真人～？行くぞ！」

「おう」

ファミレス到着！

「んで、今日話があるから誘ったんだろ？何だよ」

「俺な・・・。」

「どうした？？」

「俺、好きなやつができた」

「うわぁぁあっぶねーもうすぐでこぼしそうになったじゃないか」

「そんなに驚くことないだろ？？」

「わりぃーってことは、俺に恋の相談とでも？」

「そういうことだ。」

「で、誰が好きなんだよ？？」

「それ、言わなきゃいけねーのか？」

「あったりめーよ！そうしないと相談にのらないぞ？？」

「わかったよ。」

「んで？誰なん？？」

「友紀なんだ」

「うわぁぁぁぁ」

完全にこぼした・・・。

「おい、驚きすぎだよ」

「お前が、あの友紀を？？」

「わりーかよ？」

「いや、いいと思うけどで、告白しようか悩んでるってことか」

「そういうことだ」

「やっぱり、結果はどうであれ、友紀に自分の思いをぶつけてみればどうだ？」

「振られたら、そのあとどうすればいいじゃん」

「そんなの、普通にすりゃいいんだよ」

「その普通がわからないじゃんか！」

「あ、だったら麻奈に協力してもらえば？？」

「そうだな」

「今から呼ぶよ」

～～～♪

「もしもし？真人？？」

「今どこだ？？」

「家だけど・・・。」

「いつものファミレスにこれるか？？」

「なんで？」

「来たらわかるよ」

「わかった」

「急いでな」

よし、なんだか楽しみになってきた