化粧ポーチ、タバコ、財布、弁当
、
しか入ってあたしのカバンは
昼過ぎると軽くなる。
バックをぶらぶらさせると
中で空になった弁当がカラカラ鳴る。
キーンコーンカーンコーン
授業開始のチャイム。
廊下には誰も居ない。
コンクリの学校の廊下は
少しひんやりしていて、
汗ばんでいた身体が
少し冷やされた。
ペタペタペタペタ
この感じがすごく好き。
本来机に向かってないと、
いけない時に自由に動き回れる。
まして、他の奴等は、
熱気でむしむしした教室で
机に向かってる。
これがあるからサボりは
やめれない。
下駄箱に行くと誰かが居た。
先生かと一瞬ビビる。
仮病の演技だけは得意なあたしは、
すぐに平常心に戻る。
先生じゃない、生徒だ。
忍び足で隠れながら
よく見ると学校一イケメンと
言われてる斉藤恵介。
相手も人の気配に気付き
パッとこっちを見る。
どうしようもなく声をかける。
ユ「…あ…どーも。」
ケ「…どーも。サボりっすか?」
ユ「…うす。」
ケ「1年だよね?あいみとたまに居るよね。」
さすがだな…あいみ。ちゃんと手付けてるのか。
とかよくわからない感心しつつ、
頷いた。
ケ「帰るの?送ろっか?」
ユ「いや、いいっす。イジメはまだされたくないかな。」
彼にはファンクラブとなるものがある。
しかも、3学年全部にだ。
なんつー人生イージーモード。
ケ「いやないって笑 そんな冗談やめろよ笑 」
……ああ、モテるな。この笑顔されちゃあ…
さすが学校1イケメンと言われる彼は
整った顔ももちろん
屈ったけない笑顔が物語る。
あたしが黙ってると、
ケ「よし!一緒かえろ!いいじゃん!新たな出会いとして笑」
ユ「チャラいな笑」
少し笑った後、
2人で学校を出た。
、
しか入ってあたしのカバンは
昼過ぎると軽くなる。
バックをぶらぶらさせると
中で空になった弁当がカラカラ鳴る。
キーンコーンカーンコーン
授業開始のチャイム。
廊下には誰も居ない。
コンクリの学校の廊下は
少しひんやりしていて、
汗ばんでいた身体が
少し冷やされた。
ペタペタペタペタ
この感じがすごく好き。
本来机に向かってないと、
いけない時に自由に動き回れる。
まして、他の奴等は、
熱気でむしむしした教室で
机に向かってる。
これがあるからサボりは
やめれない。
下駄箱に行くと誰かが居た。
先生かと一瞬ビビる。
仮病の演技だけは得意なあたしは、
すぐに平常心に戻る。
先生じゃない、生徒だ。
忍び足で隠れながら
よく見ると学校一イケメンと
言われてる斉藤恵介。
相手も人の気配に気付き
パッとこっちを見る。
どうしようもなく声をかける。
ユ「…あ…どーも。」
ケ「…どーも。サボりっすか?」
ユ「…うす。」
ケ「1年だよね?あいみとたまに居るよね。」
さすがだな…あいみ。ちゃんと手付けてるのか。
とかよくわからない感心しつつ、
頷いた。
ケ「帰るの?送ろっか?」
ユ「いや、いいっす。イジメはまだされたくないかな。」
彼にはファンクラブとなるものがある。
しかも、3学年全部にだ。
なんつー人生イージーモード。
ケ「いやないって笑 そんな冗談やめろよ笑 」
……ああ、モテるな。この笑顔されちゃあ…
さすが学校1イケメンと言われる彼は
整った顔ももちろん
屈ったけない笑顔が物語る。
あたしが黙ってると、
ケ「よし!一緒かえろ!いいじゃん!新たな出会いとして笑」
ユ「チャラいな笑」
少し笑った後、
2人で学校を出た。
