キスは止まらないし、息はできないし…苦しいし…暴走している優真くんを止めるのが意外と苦労だった。 『ん~』 「うるさい」 『息が…』 え?まさか?と思った。 けどそのまさかだった。 まさかが今日来てしまった。 ソファーとテーブルの狭い狭い間に…優真くんに倒された。 恥ずかしすぎて私は終始放心状態だった。