優真くんに言うべきか、
飲み込むべきなのか、凄く悩んだ。
でも、私は優真くんに言わずにはいられなかった。
電話が出来る状態でもなかった事もあり、メールで自分の思いを伝えた。
〔仕事中?優真くんのブログ見たよ。優真くんの姿が見れて嬉しかった。でも点滴してる優真くんの姿を見てショックだった。そこまでしてファンの皆の前立ちたい?いつか倒れちゃうよ。〕
どう打てばいいか。
どう打ったら優真くんが納得するか考えた上で送ったメールだった。
けど、優真くんには伝わらなかった。
〔ファンがいなかったら俺は成り立たない。無理してでも、自分の人生を犠牲にしてでもファンの前には立っていたいと思う。〕

