勇気を振り絞って優真くんにキスをした。 私はもう赤面状態。 沸騰しそうなくらい暑くて、外に出たい。 『もう帰る』 「は?」 帰ろうとした瞬間腕を掴まれ…車の中で激しいキス。 再び優真くんの暴走が始まった。 『ん~っ』 「顔赤すぎ。惚れた?」 『馬鹿じゃん』 「にんじん発言した人の方が馬鹿でしょ!」 そう言われても仕方ないくらい私は失言をした。 優真くんとは… 私が住んでいる9階にエレベーターが到着した時にバイバイした。