だが…いつの間にか枕投げからイチャイチャの時間が始まっていた。
布団に潜ってどちからでもないキス、
胸も触られた。
洋服の上からではなくて…直に手と胸が触れ合っていた。
エッチまではいかなかった。
…が、ギリギリなところまで行った。
今日は誘われても断るつもりはなかったが、誘われなかったため私も誘わなかった。
『寝る』
「いい子じゃない」
『おやすみ』
「おやすみ」
優真くんにおやすみのキスをされ…寝た。
もちろん抱き締められながら…
今日泊まれなかったら今頃まだ泣いていただろう。
彼女で…
でも子どもすぎる私。
申し訳ない気持ちがあるようで…わがままを言ってしまう。

