ソファーに座り、 優真くんの友達が起きるのを優真くんと待っていた。 終始甘えん坊な優真くんは私の膝を勝手に枕にして横になっていた。 私はわざとらしく足を組むと… 優真くんに嫌な顔をされた。 優真くんの顔を見て1人で爆笑していると…一名目覚め。 「頭いたい…」 と呟く優真くんの友達。 人見知りをして目も合わせられなかった。 けど、わざわざ友達を私に紹介してくれた。 「タカ」 『結菜です』 優真くんが膝の上に頭を乗せているため立って挨拶が出来ず、仕方なく座って挨拶。