いつの間にか布団の上で涙を流している自分がいた。 優真くんと、 出会って一番会いたいと願っていた。 けど、会えるわけがなかった。 私は、最後と誓い返信をした。 〔優真くん、忙しいのにも関わらず私とメールをしてくれてありがとう。お仕事頑張ってください〕 どこかで優真くんと繋がっていたかった。 最後!最後 と、 頭では決めているんだが、優真くんから返事が来ると返してしまう。 これは優しさでもなんでもない。 単に自分の気持ちが甘いだけだった。