私は幸せいっぱいで眠りについた。
いい夢が見れそうなくらい気持ちよく眠りにつけた。
全く夢は見なかったが、
最高潮に幸せだった。
馬鹿みたいに10時すぎまで優真くんと熟睡して…10時すぎにアラームで目覚め、リビングに行った。
今日の私は昨日と違って…
自分でも驚くくらい甘えん坊だった。
「着替えてくる」
『一緒に行く』
「いいよ」
10歩くらい歩けば着く洋服部屋にも優真くんと手を繋いで行った。
「どっちがいい?」
帽子2つを差し出され、
私は右の方を指をさした。
すると優真くんは右の帽子を私に被せて来た。
わたし…マネキンになる。

