やり終わると優真くんは満足そうな笑顔で私を見てきた。 私は優真くんの笑顔を見て 『エロ男』 と、素直に口にした。 「そういう事言わないの」 『本当の事!さてと…少し早めのお昼ご飯でも食べる?』 「うん」 私は冷蔵庫の中を見ながらおかずを作った。 結菜特製チャーハン! 15分程度で作れる簡単ご飯。 冷蔵庫の中にあった材料を選びながら作っていると優真くんから一言。 「適当すぎじゃねぇ?」 『最悪!優真くんにはあげない』