「学校休みたい」 と優真くんに言うと… ある条件を差し出された。 3択の中から選ばせてくれるのかなと思いきや強制だった。 条件は“エッチする事”。 『昨日したじゃん』 そう反論した。 昨日というか今日。 日付が変わってからヤったのは覚えている。 「結菜はしたくないの?」 『ちゅでいい』 この条件を満たさないと…遅刻してでも学校に行かないと行けないのかな? と、 考え事をしていると横にいた優真くんが突然カウントダウンを始めた。 「5……3…2」