次の日、専門学校の手続きなどで優真くんの入院している病院に行けなかった。 そのため夜、 優真くんと長電話。 長電話をしている間に私は寝てしまったようで、次の日起きると耳に携帯を当てて寝ていた。 携帯は熱く、私の耳も熱かった。 『あー充電切れてる』 学校なのに… 充電が切れてるなんて最悪な一日。 携帯が触れないという事は一日中優真くんと連絡が取れないという事。 私の機嫌が悪すぎて沙希に怒られた。