優真くんから来たメールを見ると何だか、胸が痛くなった。 私が優真くんに負担をかけてるのかな。 私と優真くんは同じ人間だけど、どんなに優真くんに手を伸ばしても届かない存在。 と、 感じた。 そうわかっていても、どこかで繋がっていたかった。 メールをする数も少なければ、もちろん会うこともない。 優真くんと、 1日に3〜5通、出来れば良い方だった。 自分を自分が苦しめているだけ。 なのに… 1番自分がわかっていなかった。