…と言っているうちに優真くんの手がTシャツの中に入っていき、私の胸に到着。 久々に優真くんに触られ、 私は思わず変な声を出してしまった。 「結菜らしくない」 『触るな』 と、優真くんの手を引っ張ってTシャツから出そうと頑張っても男の力には当分及ばない。 それもキスをされながらされたらもうどうする事も出来ない。 『帰るよ』 「意地悪だな。結菜、」 病院だから制御しているけど… 家に帰ったら毎日のように襲われそう。 今考えただけでも笑える。