それを見た私は… 何も関係のない優真くんに不満をぶつけた。 『あの人優真くんの事絶対好きだよ』 「何やきもち妬いてるの?仕事!」 『優真くんが気付いてないだけだよ』 「はいはい。いつか…あるかもね」 と、笑って言う優真くん。 病院に来て看護婦さんと布団の中に入ってイチャイチャしてたら… 考えるだけで鳥肌が立つ。 私は 『馬鹿!バカバカバカバカ。くそ優真』 と泣きながら優真くんに言うと優真くんは手を少し伸ばして私を引き寄せ抱き締めてくれた。