私は気づくとベッドに伏せて寝ていた。 安心して… 泣き疲れて…寝ていたようだ。 優真くんに起こされ…初めて寝ている事に気づいた。 『最悪!』 2人でいる貴重な時間を私は睡眠で潰した。 悔しすぎて… 涙目になっていると優真くんに怒られた。 「これで泣いたら叩くよ。」 近くにいた優真くんのお母さんが優真くんの言葉を聞いて 「なんていう事をいうの」 と言ってくれた。