優真くんと電話を切った後泣いたせいか疲れてしまい、気付いたら寝てしまっていた。
お昼寝をしまったせいか…
夜中目が冴えてしまい、苦労した。
携帯を触りながら…眠気に襲われるのを待っていると突然優真くんからの着信。
「起きてるじゃん」
『優真くんと電話切った後寝ちゃって…さっき起きて』
「いまから会う?」
『いいの?』
「ロビーにいる」
『うん』
よかった。起きてて…
なんて、思いながら親に気づかれないように家を出てロビーに向かった。
マンションのロビーにある大きいソファーに腰掛けて携帯を触っている優真くん。
やっぱり、いつ見てもカッコイイし…何をやってても絵になっている。

