ばいばいあたしの青春…
お父さんお母さん、
あたしは今日女になって
お家に帰ってきます。
「―…ゃん!」
さようならあたしの純粋…
「愛ちゃんってば!!」
「んぇ?!」
「ぷっ」
「な…何よ…」
「さっきからばいばい
あたしの青春とか
聞こえるからさ、
どうしたのかと。笑」
「くっ口に出てた?!」
「すっごくね、
愛ちゃんさー…
俺が本当に体で
お礼させると
思ってんの?」
「ちっ違うの?!」
「当たり前だろ?笑
俺だって好きな女と
ヤリたいもーんっ」
「…な、何なのよ!
ひ・・人が頑張って
決意…したッのに…」
不思議と涙が溢れた。
「え"?!ちょっ待って待って!
なんで泣くの;;?!」
「なんでもないよ。
バカやろー!!涙」
ギュウ
「え?…何して…ん」
唇に柔らかいものが
あたる…
え?あたし今…抱きつかれて
キッキスされた?!
「あ…わりぃ…」
「あのあの…さよなら!!」
あたしはいつのまにか
その場から走り出していた。
あたしのファーストキスが…
どうしてくれんのよー!!!
