新訳浦島太郎~another story~


「そしたら、どうしても僕にはやり遂げたい夢があるから、いつかお互いの夢が叶ったらその時に、君を迎えに行くって振られちゃってね。それで彼の言うとおりに私は私の、彼は彼の夢に向かってお互い頑張ろうって励ましあったの。月に一度の文通を糧に。すごく純情でしょ?」




少し恥ずかしそうに笑いながら美里は続けた。