新訳浦島太郎~another story~


夕刻になり、最後に美里は太郎を国立の大きな図書館へと連れてきました。

「明日からは、私も仕事で家を出ることになっちゃうから、もし家事も済んで用がなくなったらここに来るといいわ。ここなら古物書もたくさん揃っているし、司書の方がすごく優しいから色々聞きたいことがあれば教えてくれるかもしれない。ただ、パニックになっちゃうから司書の方には過去からやってきたとか言っちゃ駄目よ。」