「ここは、ここはどこですか?」 「ちょっと、あなた大丈夫?頭でも打ったの?こんな所で一人で何してたの?」 痛む頭を抱えながら、少しずつ辺りを見回すと、先程とまた光景が違って見えます。 太郎は完全に混乱状態に陥りました。