新訳浦島太郎~another story~

「わかった。まだ時間はあるから、くれぐれも無茶は駄目よ。」

「うん。」

「よし……そっか。過去に帰っちゃうのか。たろちゃん、今が11月の半ばだから約一ヶ月くらいだね。」

「今日は……こっちおいで。」


その日から太郎は三里の部屋にあるソファベッドで眠りました。

その横で毛布に身をくるみ、美里は太郎の手を握り締め、一緒に眠ることにしました。