「「キーンコーン
カーンコーン」」



ここは、俺たちが通う花場高校の教室がある三階‥


俺は、友達の拓也たちと昨日見たテレビの話とかを、時間を忘れて話ていた。


そんな時だ。


俺たちの耳に、
回りの音が入ってきたのは。


「うっわやべッ!
次の時間音楽じゃん!」



俺の友達、拓也が声をあげた。


辺りを見回してみると、誰もいない。



みんな音楽室へ行ったのだろう。




「次遅刻したら反省文だぞッ!急ごうぜ!」