もう一度鍵を回してみると・・・・ガチャ

 ぁ・・・開いた・・・。

 不思議に思いそっとしたに引いてみた。
 …なんだろ嫌な予感が・・・。
 
 びくびくしながらドアを開けて下を見た。
 そこには、見慣れた男用の靴がある。
 
 そーっと中に入っていくと、リビングのソファーに座りながら
 携帯を耳にあてて、誰かとお話し中だった。



  そして、冒頭の言葉に戻る。