いちごあめ

 久々にふーを見て、より一層ふーに対する気持ちが溢れてきた。
 俺は落ち着くために一粒の“いちごあめ”を取り出し口にはこんだ。
 彼女にも
 この“いちごあめ”にも
 これから振り回されることを知らずに…。
 …でも一つ言えることは
 「いつになったら思いを伝えられるのやら…」
 そんな未来がそう遠くはないこことも…。
 ~アナザーいちごあめ~fin