いちごあめ

 ぐっ…。
 少し怯む。
 「安心しろ。車だから人にあまり見られないよ」
 そういうとひーくんは職員室に消えていった。
 …このまま帰ろうかな…?
 …よし帰ろう!
 私は急いで玄関へ足を運ばした。
 急がないとひーくんに追いつかれちゃう…。