「優愛?ちょっと保健室に行こうよ」

「そうする。ごめんね」

「何誤ってんのよ、行くよ」

立ち上がろうとした時…

フラッーー

アレ?目の前が霞む…

「優愛っ?大じょーー」

美波の言葉が最後まで聞こえることなく私は意識を手放した。