あなたへ

しかも一緒に昼食べるとか意味わかんない事言い出して


まあ仕方なく一緒に食べたけどムカついたから家帰ってからはシカトしといた


そしたらやっと気付いたのかそれ以来は女の子と一定の距離を取ってくれる様にはなったからいいんだけど


本当天然なのか鈍感なのか


『お~い結衣ちん、帰って来て』


ちょっと思い出してたら真鍋っちに呼び戻された


『真鍋っちは彼女居ないの?』

『居ません紹介しろよ女子大生』


『知らないし』


『はぁ~役たたないな』


なんて真鍋っちはため息ついてた


そこからの仕事は暇すぎて時間がなかなか絶たなかった


だから真鍋っちと色々話ながら何とかバイト終了まであと20分