あなたへ

翌日はゆっくり目を覚まして久しぶりに両親と過ごした


こんなにも健と会わない時間が最近はなくてやっぱり寂しかった


夕方両親に送られて駅に行き


健と一緒に帰ることになった


壱は明日の朝一で帰ると連絡が来た


だから私たちは二人で戻ることになった


『楽しかったか?』


健に聞かれた


『うん、久しぶりで楽しかったよ』


『ならよかったよ』


健は少し複雑そうな顔をしていたきがした


こうして楽しい帰省は終わった

でもこの帰省が健にとって大きな意味があったことに私はまだ気づけてなかった


家に帰っても健はどこか遠くを見ている様子で少し心配になってしまった


でも何も聞けなくて聞いちゃダメな気がしたから気づかないふりをしようと普通に接することにしたんだ