あなたへ

夕方になりおばちゃんは夕飯を作り始めた


『結衣どうする兄貴に頼んで送ろうか?』


『どうしようかな』


健に聞かれて悩む私

『壱は帰んないのかよ家』


『明日朝一で帰るから今日泊めてよたけちゃん』

やっぱり帰りにくいのか壱が言う


『あら壱くん、家帰りにくいならこっちにいる間泊まってもいいわよ?』


おばちゃんが言う


『まあでもせっかくこっち帰ってきたから母さんに顔くらい見せなきゃだしな、明日朝一で帰りますよ、なんで今日は泊めてくださいね』


『あらそう、わかったわじゃあ今日は泊まって行ってね』


おばちゃんは残念そうに言った

『結衣はどうする?』


健にまた聞かれた


『あら結衣ちゃんはもうすぐお母さんたち来るわよ、今日は家で楽しく飲みましょうって事にしてるから…お父さんたちも早めに仕事切り上げて帰るって連絡きたしね』


なんておばちゃんはまた笑顔で言う