次の日からも仕事はハードで毎日夜遅くまでかけてなんとか期限内に完成した


明日は最終チェックのために健の会社に見せにいく


健からは何度かメールがきたけどなかなか返せずに居た



『神埼さん顔マジヤバイですよ』


矢野くんに言われる


『うるさい仕事忙し過ぎて寝れてないからしかたないでしょ』

『そんな顔で行ったら嫌われますよ』


矢野くんに言われなくてもわかります


私は化粧を直してから矢野くんと健の会社に行く



『少しお待ちください』


そう言われて事務所で待つ


『矢野くんいらない事は言わないでね、これは仕事なんだから』


矢野くんに注意をしてから彼を待つ


しばらくして開いたドアから健が現れた


『お待たせしました』


『これが完成品ですどうですか?』


そう言い完成した物を見せた