あなたへ

でもいつしか気づいたんだって忘れなくていい


いつかもし彼に会えた時に笑って居れるならそれでいいんじゃないかって思い始めた頃に再会したと


それでも思いは伝えれなくて、でも彼の力になれたらそばに居れたらそれでいいと思ったと話してくれた


でも彼は莉子に伝えてくれたと忘れられなかった事を未だに莉子を思っていると


莉子は泣きながら彼の胸に飛び込んだんだって


莉子が少し羨ましく思えた


それから莉子と色々話してから私たちは別れた


久しぶりに会った莉子


莉子との再会で私は少し勇気を持てた


好きで居てもいいと忘れなくてもいいんだと改めて思えたから

家に着いてベッドに潜り込む


久しぶりの再会が本当に嬉しかった


その日は懐かしい高校の頃の夢を見た