翌日からも壱は毎日の様に店に来ては煙草を買う
そして毎日名刺を置いていく
私はその名刺を毎日破り捨てる
そんな日々を繰り返していた
回りのバイトは皆口を揃えて言う
『あの人きっと結衣さんがきにいってるんですよ』
『モテるっていいですね』
『彼氏さん知ったら嫉妬しますよ、まあ内緒にしときますから大丈夫ですよ』
もう何か何を言われても平気になってきた
壱は諦めないし
私は毎日毎日壱の来る時間を気にしてしまう
てかホストなのになんでいつも私がバイトの時間に店に顔が出せるのかが不思議で仕方ないな
そんな出来事が10日続いた
明日は健が帰ってくる
健に言うか言わないか悩んでる
でも健を不安にしたくなくて言わないことにした
そして毎日名刺を置いていく
私はその名刺を毎日破り捨てる
そんな日々を繰り返していた
回りのバイトは皆口を揃えて言う
『あの人きっと結衣さんがきにいってるんですよ』
『モテるっていいですね』
『彼氏さん知ったら嫉妬しますよ、まあ内緒にしときますから大丈夫ですよ』
もう何か何を言われても平気になってきた
壱は諦めないし
私は毎日毎日壱の来る時間を気にしてしまう
てかホストなのになんでいつも私がバイトの時間に店に顔が出せるのかが不思議で仕方ないな
そんな出来事が10日続いた
明日は健が帰ってくる
健に言うか言わないか悩んでる
でも健を不安にしたくなくて言わないことにした


