あなたへ

事務所に出たらもう真鍋っちは居なくていつもなら待ってるのに珍しいと思いながら店に出た

そこには楽しそうに話してる健と真鍋っちと壱くんが居た


『結衣お疲れさま』

健は私に気づき言う


『よしじゃあ行こうか』

真鍋っちが言う

『何処に?』

私が聞くと健が申し訳なさそうな顔をして言った

『ごめん結衣、なんか話の流れで今から家で家飲みする事になっちゃった』

『え~マジで』


『結衣ちんお邪魔させてもらいます』

めちゃくちゃテンション高い壱

『私明日一限からなんですけど』


『いいじゃんたけちゃんは一限無いんでしょ?』


『ああ、俺は三限からだからいいけど』


そう明日は私だけが一限から取ってる

『俺も明日は休みだし』


壱が楽しそうに言ってるし