そして雅の選んだ、白いシフォンのワンピースに着替えて鏡の前に立つ 「おかしくないかな…」 「大丈夫よ! 似合ってる! 時雨様もかわいいって言ってくれるわ」 えへへ~そうかな? そうだったら嬉しいな♪ 「雅ありがとう! 大好き!!!」 そう言って抱きついた 「ハイハイ、さぁ行ってらっしゃい♪」 「うん!」 あたしは雅にバイバイをして家を飛び出した