ちょうど5階から見る景色は凛としてて、遠くの山は昨日の雪によって白く雪化粧してる。 そんな雪も俺の命のようにゆっくりと…でも早く溶けていくんだろうな。 ―パサッ― 布団に潜り込んだ俺は、暇すぎて寝ていた。