「はぁ、悠美がいなく
 ても頑張らないとね」

独り言なんてダサイなぁ

眠い・・早く寝ないと

目をつぶった・・・




・・・ピピ・・ピ

「ん~起きないと」

リビングに直行

「おはよ~♪」

「おはよう詩織♪
 今日の入学式頑張って
 お母さんも行くから。」

「わかった」

新しい制服に腕を通し、
中学校生活が始まる・・

「いってきま~す」

「いってらっしゃ~い、
 後から行くからね~」

「は~い」

中学校近いからラッキ~♪

すぐに到着した。

「えっと、クラス表はっと
 あ!あった何組かなぁ」

「お!私は3組か~」

「やった~{界魔 レオ}
 と離れたクラスだ~~」

「あ、真理と同じクラス
 席近いといいなぁ~。」

少し胸をはずませながら
クラスごとに並んでいる
列に並びに行った。

「あ、詩織~」

「真理~」

「同じクラスだよ~」

「本当によかった~」

「あ、明朱」

「しおりも3組?」

「うん!」

「やった~」

なんかごちゃごちゃ校長の
話を聞いて教室へ行った。