天神学園高等部の奇怪な面々33

「それじゃあこれから始めますけど…」

顔だけを仲間の方に向ける喜屋武。

「何せ自信がありませんから…『転移』の魔術を行使しても、必ず元の世界に帰れるとは限りませんよ?…更にこことは違う遠い異世界に飛ばされて、次元の迷子になってしまうかもしれません…魔界や地獄や冥界みたいな場所にランダムに飛ばされて、堂々巡りになってしまうかもしれませんけれど…怒らないで下さいね…?」

「「「…………」」」

「では、いきます」